河原町とヴォンエルフ
今日は奥州街道を、長町~永町橋(広瀬橋)~河原町~南材木町と歩きました。下の写真は河原町の「丁切根」があった辺りの道路の様子です。このような道路を“コミュニティ道路”といいます。

河原町のコミュニティ道路(奥州街道の一部です)
“コミュニティ道路”というのは、自動車の通行を主たる目的とはしない道路のことで、道路は歩行者、自転車の交通のほか、近隣住民の交流や子供の遊びなどにも用いられます。“歩行者専用道路”とは異なり、自動車の通行が完全に禁止されるわけではありません。コミュニティ道路がまとまって整備された地区を“コミュニティゾーン”と呼びます。
コミュニティ道路では、次のようないろいろな手法を用いて自動車の速度を抑えます(歩行者の速度程度)。
- 車道の左右に交互に花壇や駐車スペースなどを設けて車道を蛇行させる。
- クランクを設けたり、また車道を部分的に極端に狭くする。
- 道路を凸型に盛り上げる(バンプといいます)。
- 路面の塗装による視覚的な効果を利用する。
かなり前に、宮城野区の原ノ町本通りが採用しました。でも、どんな理由だったか忘れましたがいつの間にか無くなってしまいました。河原町地区のコミュニティ道路を見つけてとても好感を覚えました。生活道路での交通安全をにはとてもいい方法だと思います。ちなみに、原ノ町のはバンプがありましたが、河原町のはバンプはありません。
コミュニティ道路の起源はオランダの“ヴォンエルフ(ボンエルフ)”で、住民たちが生活道路に車が進入するのを防ぐために花壇や敷石を置いたのが始まりだそうです。仙台でももっと広まるといいですね。
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