宮城の名山
以前から欲しいと思っていた本を入手しました。書名は「宮城の名山」(柴崎徹著/河北新報社発行/H7.4.20)です。

宮城の名山
著鞘の柴崎先生は、東北工業大学客員教授として教鞭を執られるほか、日本山岳会宮城県支部長も務めておられます。以前直接お話しする機会があったのですが、先生は山のことはもとより植物のことにも大変造詣が深く(先生は農学博士でもあります)、もっとたくさんお話をお聞きしたかったのですが、ちょっと縁遠くなってしまいました。
さて、本書より引用させていただくと、
宮城には高い山が少ない代わりに、低い山は実に豊富である。その低い山を視野の中にとらえる時、宮城の山は一層豊かに彩られてくる。
と書いておられます。県内の“名山”を50章にまとめて紹介しているのですが、宮城県にこんなにも山があったのかとまず驚かされました。内容は、それぞれの章がタイトル(山名)と解説、そして登山ガイドに概念図という構成になっています。たとえば、仙台市民に親しまれている泉ヶ岳の登山ガイドには水神、表、かもしかコースは初級、北泉コースは中級向きとあります。
ところで、“仙台市内でもっとも標高が高いのは?”という「だてけん」の問題の正解は船形山で標高1500.2mですが、宮城県でもっとも標高が高いのはどこだと思いますか。蔵王連峰の熊野岳1840.5mかと思ったら、熊野岳の山頂は山形県なんですね。正解は蔵王町と七ヶ宿町の境界に位置する屏風岳1825mでした。
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